大蔵流 狂言方 善竹忠亮、まいにちを「語る」
今年の振り返りを
当年初頭の大事は、凱風館とご縁ができたことでしょうか。

内田樹先生のことは、私が存じ上げる前から、先生は私の事をご存知だったようですが、中々ご縁が無いなか、新しい学童保育を目指される湯川カナ氏の取り持ちで漸く門下の末に加えて戴くことができました。

また、湯川氏の目指される学童保育、リベルタ学舎の狂言教室も担当させていただき、実質的にこれが私の定期的な狂言教室第一号となりました。

その後、内田先生には能楽協会神戸支部主催の神戸能の際にもご講演戴くことが出来ました。また、観世のご宗家との対談も本にまとめられました。その対談もリアルタイムで伺う幸運にも恵まれました。


そうこうしているうちに季節は移り、私は大学院に戻る時期がやってきました。なんと、専門領域では私がほぼ一番の年長さんに。しかも、研究の進行は一番遅れているという・・・。
ここは何としても、実績を挙げねばなりません。猛然と取り組みましたが、やはり不慣れな分野のこと。悪戦苦闘の日々が続き、秋を目前に漸く結実するかに見えましたが、残念ながら来年に持ち越しとなりました。


そして、四世茂山千作翁が天寿を全うされたことです。
忠三郎の会、にて、後見も入れたら四百歳に余る、といわれた、忠三郎、千作、千之丞、の舞台は今でも記憶に残っています。


秋。
乱能がありました。
宝生流の連獅子は一子相伝の習とのこと。太鼓をさせていただきました。

その前後三日は連勤でした。
そこでシーズンは早々と終わると思ったのです。


ところがところが。
そこから怒涛の日々が待っていました。
今シーズンは学校公演も忙しく、方々へ遠征しました。
中でも、新潟の燕というところの学校での公演が、一番印象に残っています。

11月は父、忠重の会がありました。
父は花子を再演し、私は太郎冠者を初演しました。

また、高砂の地にご縁が出来て、これからも伺うことになりそうです。


そして年末。
待ちに待った、湊川神社神能殿の舞台再開。

そうこうしてバタバタしている間に、あっという間にゆく年来る年を観るころになりました。

おかげさまで、今年も年を越すことご出来ました←切実

明年もどうぞ宜しくお願いします
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あけましておめでとうございます。宝生の乱能でファンになった者です。
本年も更なるのご活躍応援しております!
from. トビ | 2014/01/01 11:09 |
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