大蔵流 狂言方 善竹忠亮、まいにちを「語る」
明日は北海道
昨夜の明石薪能の舞台写真が神戸新聞ウェブに掲載されたようです。

明日は北海道に泊りがけです。

が。

場所によっては朝の気温が零下!!(^◇^;)


遭難しないように準備していきます。
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忠重十番「武悪」大蔵、和泉共演
今、東京から帰る新幹線の中です。
野村万作師の「万作の会」へ伺った帰りです。


忠重十番3rdシーズン「武悪」は、どうにか無事に終えることができました。
今シーズンは、和食が世界文化遺産の指定を受けた記念に「食」をテーマに十番の公演を行いました。

特別公演は、名古屋、和泉流、狂言共同社に「苞山伏」を
そして、重要無形文化財各個指定の野村万作師に、「武悪」の主をお勤めいただきました。


当年は、当家初代である彌五郎が、舞台名を本性の茂山から「善竹」と改めてから50年の節目の年に当たります。
(今、私が乗車している新幹線の開通と同じ年だそうです。)当年は善竹の家で色々なアニバーサリーが行われましたが、
今回の「武悪」も彌五郎が万作師の父上である六世・万蔵師と共演した足跡に倣ったものであります。(昨今でこそ、異流共演はさほど珍しいことではありませんが、当時はいろいろとむつかしいことがまだまだ厳然と残っていた時代のことです。)


主と武悪の板挟みになって身を削る太郎冠者は、当時は圭五郎大叔父が勤めましたが、今回は私が勤めました。御蔭でまた痩せました(←え?)


当然、流儀が違うのですから主張も詞も違います。
往時はほぼぶっつけ本番という信じられない荒技であったようですが、今回は予め台本の擦り合わせから行いました。
それでも、息の違いは実際に合わせてみないと分かりません。今回は当日も含めて三回のお稽古をお願いしました。

出てくるなり声を荒らげる善竹と違い、万作師はじんわりとした行き方ですが、その内に太刀に手がかかります。
(そういえば、去年も太刀で脅されてましたね、私)
しかし、最も違うのは武悪を討ったと言って太郎冠者が戻ってからの心持ちです。今回はこちらの「遊山に出う」に合わせて下さりました。しかし、道中、武悪と鉢合わせした時、隠そうとする太郎冠者の袖越しに伸び上がり、横移動するのは我が家にはありませんが、これはさせていただきました。

・・・・が。万作師のその動きの早い事!分かっていてもついていけません。
八十翁の万作師。アラサーの私。
長袴の万作師。半袴の私。

振り切られている場合ではありません。
これは今後の課題がひとつ増えました。



終演後の直会では、お隣に座らせていただいて色々とお話を伺いました。同卓の共同社の皆様も色々援護射撃(?)をして下さった御蔭で、大変参考になるお話を伺うことが出来ました。
そこでポツリと「今月は狐です」と。



後に調べれば、最後の釣狐とのこと。
父は武悪の翌々日に手術を受ける事に相成り【名代】という【名目】で、拝見、ご挨拶を兼ねて参上した次第。
(どっちがどっちを兼ねているのかは聞かないで下さい)
厚かましいとは思っても、やはり垣間見ることが出来て良かった・・・・・。





そして、稽古の合間に私の大学院における研究課題である、彌五郎のことについてもインタビューをさせていただきました。(後日またまとめます)









 
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舞台納め
広島にて能「鉄輪」にて当年の舞台納めになりました。


鉄輪かぁ。
鉄輪で舞台納めかぁ。ハハ←乾いた笑い。


9月の三連勤で、てっきり繁忙期は終わると思っておりました。ごめんなさい。序の口でした。

方々からお声を掛けていただき、あっという間に歳末となりました。おかげさまで、今年は歳が越せそうです。(感涙)

ひとまず、みずほに揺られて帰ります。
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ブログリハビリ第四弾 SORORI
本日は、又従兄弟である善竹富太郎の主催会に行っておりました。

東京千駄ヶ谷の国立能楽堂にて、狂言三番の催し。

我等又従兄弟共は、キリ(最後)の【釣針】の女達の役でした。

無事に終演。
唯今関西へ戻る道中です。

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NHK川口アーカイブセンター
昨日、今日と埼玉県川口市にあるNHKのアーカイブに行っておりました。


一般公開されている映像以外にも沢山収蔵されています。


何で行ったのかは、また今度。
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東風吹かば・・・
 立命能楽部の現役諸君は、無事に撤収、というか、バラしを済ませただろうか(遠い目)


昨日の都(京都)から一転、本日は九州大宰府に来て居ります。

東風吹かば
匂い起こせよ梅の花
主なしとて、春なわすれそ


都府楼南(とふろうみなみ、と読むそうです)の駅にもありました。


・・・・晩秋ですが。
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もう、泣きそうです。
思いだしたような更新で、申し開きの言葉も御座いません。


只今、埼玉は熊谷からの戻り。
上越新幹線から書いていた久々の更新の大作が、ブラウザの動作不良によってパーになりました。
暴れだしたい東海道新幹線の車内です。



明後日は宮城の学校にお邪魔します。

16日は東京・国立能楽堂の定例公演に出勤します。

 



JUGEMテーマ:コンピュータ
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山形に来ています。
 山形県河北に参っておりました。

珍しく、前泊の日程。
日帰り強行軍が多いので、とても楽です。


山形駅の西口に投宿しましたが、父の知る人ありて牟田共々御相伴。
ずらりと並ぶ、地酒メニュー。


こんにゃく団子
板そば
冷たい肉そば
米どころのオヂギリ


またズボンのサイズが上がりそうです。


え?舞台?
柿山伏と仏師の、一番しんどいパターンのひとつでしたが、何か?








いまから帰るのですが、天気が心配です。



帰って、一日おいて、千鳥@大槻ろうそく能です。
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東京へ
 夜行バスで行って参りました。


なんのためって?

これのためです。



5月4日国立能楽堂で上演します、志芸の会公演【パパ!ママ!いっしょに狂言 行こう!!】公演の打合せ。


チラシの裏面に、綺麗なお姉さまが!
そう。今回は、英語が母国語の方々にも狂言を是非見ていただこうと、英語と日本語の、バイレンガル解説とワークショップを設けます(狂言自体は日本語です)

英語を担当して下さるのが、山本ミッシェールのぞみお姉さん!
NHKworld放送の現役アナウンサーさんでもあります。


なんとか良いものにしたい、と、頭を絞っております。
御期待のほどを!



で、その帰りに
渋谷でトロリーケースを求めました。

その重い鞄を担ぎまわってる限り、背中の歪みは再発する!もう、治してやらんぞ!!

と警告を受けておりましたので、長らくマークしていたスワニー社のビジネストロリー。
引っ張るのでは意味がない、と言われておりましたので、腕を置いたらそのまま進むこのタイプはうってつけです。

難点は、メインターゲットが御婦人の為、なかなか店頭においてないこと。
なんてことを(ミッシェール)のぞみ女史に洩らしましたところ「なんで電話で問い合わせないの?」と、その場で数件電話を掛けて、あっという間に在庫のある店を見つけて下さいました。
電話が苦手な私は、目を点にしているしかありませんでした。
さすが姐!!


「世の中が平和なら」3月4日に第二回目の打ち合わせができそうです。
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節分のころはビッグデイ
 二月になっていろいろイベントが重なりました。
ただいま、東京におります。


まず、恒例の大阪女学院での学校狂言。
もうかれこれ十年でしょうか。
観世流シテ方、大槻家御同門、赤松師の御息女も在学されており、毎年、顔をだして下さっていましたが、今年で卒業とか。


そして4日は伊丹能。

今年は「紅葉狩」の間狂言を親子で勤めてきました。
実は、この紅葉狩の女。
始めての間狂言で勤めて以来です。やはり子供のころに覚えたことは後々までも覚えているものですね。あまり頭で考えずに身体の動くにまかせました。



そして、その前夜、とても残念な報せがFacebookに飛び込んできました。
父が若いころからお世話になり、私にも目をかけて下さった方の訃報でした。
ミクシィ時代も含め、SNSでの友人の訃報に接するのは初めてです。
帰宅後、お悔みに伺ったのですが・・・教会式は通夜をなさらないのですね・・。
今日、母に託して参りました。



今日は東京にて一族の会のひとつである「大藏会」
五番立ての豪華な番組で、初番の「大黒連歌」のシテ(茂山良暢)が附けていた半被は、流儀が過去に拝領したもので、とても大事なものです。


私は地謡を勤めました。



そして、キリの「仁王」の足の叶わぬ者、役。
今は放送禁止用語や差別用語など、気をつけないといけない言葉が沢山ありますので、必ずしも台本通りの言葉ではありませんが、やりがいのある役です。

楽屋内のことで恐縮ですが、今回は父が仰せつかった役でしたが、父の都合がつかなかったため、改めて私が仰せつかりました。
無事に名代を勤めおおせてホっとしています。



これの出演のために出席は叶いませんでしたが、観世流シテ方の山中雅志師と、同じく観世流シテ方、山下麻子師の挙式が住吉大社で行われていました。

雅志師は今夏、秘曲「道成寺」披演とのこと。
公私とも充実して活躍の時を迎えられています。


大藏会
終演後、御挨拶もそこそこに国立能楽堂を飛び出しました。


テレビにも出演されている、秋竹朋子氏の出版&お誕生日祝賀会が、偶然、能楽堂の目と鼻の先にあったものでお祝いを申し述べに参上しました。

ま、壁の花ならぬシミでおりましたが。




終宴後、外に出てみると・・・充分、最終の新幹線に間に合いましたねえ。


夜行バスで戻ります。


明日、32歳になります。





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